事業内容
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サンコーリサイクルの役割

鉄道や道路などの工事が行われる土木現場、高層ビルや商業施設などの施工が行われる建設現場。それぞれの工事現場から排出される廃棄物や汚泥には、様々な種類があります。その中でサンコーリサイクルが扱っているのが、「汚染土壌」「建設汚泥」「汚染汚泥」の処理です。工事現場から、それら汚染土壌や汚泥を自社プラントに運搬し、自社プラントにて洗浄し、最終処分やリサイクルへとつなげる。サンコーリサイクルの仕事は、こうしたリサイクル事業を通じて、よりよい環境づくりに貢献する環境ビジネスを展開しています。

地域最大級の汚染処理施設

サンコーリサイクルの強みと呼べるのが、自社の敷地内に設けられた地域最大級の汚染処理プラントです。このプラント内にある複数の処理施設を使用することで、「汚染土壌」「建設汚泥」「汚染汚泥」の同時処理が可能。これら多様な性状の土が扱えるのもサンコーリサイクルだけです。また、建設現場から排出される廃棄物や汚泥を一括で請け負えるため、よりスケールの大きな案件にも対応しています。

綺麗な未来を創るための技術力

平成5年に創業して以来、汚泥処理一筋に邁進してきたサンコーリサイクル。これまで20年以上も積み上げてきた実績と処理ノウハウを駆使し、大手ゼネコンや地域の建設会社などのクライアントからの多様なご要望に応えてきました。近年は新工場の設立により受け入れのキャパシティも拡大し、関東エリアからの廃棄物を受け入れるなど事業の幅を大きく広げています。

災害時には地域住⺠を守ります

新たに建設した次世代型の工場は、屋上庭園を避難所として機能させるため、工場の設計段階から専用設計を施しています。さらに緊急時でも快適に避難生活を過ごせるよう、大規模な備蓄倉庫も完備。災害時は、近隣にお住まいの皆様に向けて、避難場所の一つとして開放しています。環境保全はもちろん、地域に貢献できる企業としても一翼を担いたいとの想いをカタチにしました。